手抜き！簡単！美味しい冷凍パスタにひと手間編

　今日は久しぶりに少しだけ（って言っても2時間掛かった）ポスティング。高齢の女性に遭遇したので、ここは勇気を出して「長府で新しく開設した治療院です」と直に手渡し、近辺に配り帰りにその方に会うと笑顔で「ごくろうさま」と声を掛けてくれました。今の私には涙が出そうなお言葉…ありがとうございます、そんなこと自分も含め誰も言ってはくれないから。

　『体改善 さら』のホームページトップに衣食情報配信もすると記しているのにまだ全くしてないなと思っていました。このご時世なかなかお店紹介はし辛い…お店を応援！としても、人によっては不謹慎と評価されかねないので。と思っていたら、久々に自分的にスマッシュヒットした冷食がありましたのでご紹介します。

　私はもともと、パスタが大好物です。大学生の時に喫茶店で働きたくて、あるお店を見付け働いていました。そこがパスタを売りにしており、その後すぐにイタリアンのお店に変わりました。そこのまかないで食べたさまざまなパスタが美味しいこと美味しいこと。ガーリックトースト＆サラダのセットは格別です。大のお米好きでしたが、その当時は米に勝っていましたね。いや、和食の朝食は大好きだけど、いまでもパスタの方が好きかも。

　パスタは自身でも絶品！を作りますが、仕込みがかなり面倒です。ここ最近一人でご飯を食べる時は時短で冷食をよく食べるのですが、なかなか美味い！と思うものには出会えない。パスタも何回かチャレンジしたのですが、まあ・・・まあ、みたいな感想となります。それがつい先日、とうとう見つけました～！

　パスタは何でも好き、一度お店でネギのパスタが出来てきた時は困りましたが…ペペロンチーノ、バジル系、ボロネーズ、トマトソース系なんでも好き。パスタはソースと具で何通りも楽しめる所が嬉しいですよね。私が作るレシピには納豆やレタス、豚肉とかも使ったりするものもあります。そんな中でもお店とかでは食べたいと思うパスタはペスカトーレとボンゴレビアンコ。ペスカトーレはいろんな海の幸が入ったトマトソースのパスタ。ボンゴレビアンコは殻付きアサリのガーリックソースのパスタです。ある日、ボンゴレビアンコが凄く食べたくなり、作ろうかな～面倒くさいな～と思いながらスーパーでアサリを探すけど、ない・・・まあいいか、なんか冷凍探すかーと冷凍食品コーナーを物色すると発見！これっ！

　　　　　　　　　オーマイ 具の衝撃シリーズ　ボンゴレビアンコ

　あまり期待はしてないけいど（オーマイさんごめんなさい）、とにかく食べたかったので感謝、感謝で即カゴへ。

　期待はしてないけど、少し期待して、ドキドキして（それは期待してるだろ）、でも、まあ・・・まあ？とかならヘコむので期待は少しにして、まずは一杯飲みながら別のおつまみを食べて、いよいよ満を持して電子レンジチンッ！

　まず思ったのが紙のトレーであることに安心、なんかプラスチックの容器をガンガンに熱くチンするのは抵抗があるのです、なんか変な物質出てきそうで。でも熱いものが好きなんです、だから遠慮なくガンガンにチンッ！そして自前の乾燥パセリをかけて、ワインを用意して、いざ実っ食！パク・・・、パクパク・・・、パクパクパク・・・美味しい・・・ぞ！結構ボンゴレビアンコだぞ！しかも具の衝撃！もちろん殻はついてないがアサリがいっぱい入っているぞ！これは美味しいー！ワインを一口、パスタを一口、うん、美味しい！冷食にしてはパスタの弾力もあるし、ソースもしっかり入っておりジュ～スィ～。これはイケる！イケるぞー！そして次の日もまた買いに行って食べましたとさ。

　とうとう見つけました、あー家でパスタが食べたい！でも作りたくない！時の一品。

その後、私大好きの改造に手を出します、いい子は真似しないでね。まず、7割くらいかな、パスタがある程度温まり、混ぜられる程度までチンします。そこから、小指の先から第二関節くらいまでの（例え微妙？）バターと醤油を３、４滴、白ワインを小さじ1くらい、鷹の爪を半分に切って種を出したもの（小さな子供が食べるなら入れないかな）を全て入れ（私はさらにそこに味の素の丸鶏がらスープをほんの少し入れます）、ざっと混ぜます、後はお好みの熱さまで電子レンジチン！仕上げに刻みのりを少し振りかけます。そうすると、美味しい、から、美味いッ！！に変わります。結構劇的に変わります。じゃん！

　これ本当に刻みのりしか具は足してません。美味しそうでしょ？違うんです、美味しいんです！

　最後に振りかけるもパセリ、刻みのりは完全に好みですね、気分でもいいと思います。最初パセリで食べて、後半刻みのりで食べるとかもいいかも。あーー、食べたくなってきた、今日食べよっと。