音色のある部屋

音楽・ギター好きのブログです。

自分的、邦楽ベストアルバム6選!!パート忘れてたから追記

 昨日行った早朝ポスティング。地元長府の懐かしい住宅地で行いましたが…ハードでした~アップダウンの激しい事。上がって下りて、上がって下りての繰り返し、まさに修行です。でも懐かしい人のおうちも久々に見ました、元気してるかなぁ。

 さて、『自分的、邦楽ベストアルバム6選!!』、ようやく終わったーと思いきや大事な事を書いてなかったので追記。

 最後に挙げたREBBECA、理由はヴォーカルNOKKOのとんでもない歌唱力でした。ただ、とんでもない歌唱力=自分的ベストか?この返答は△でしょうか。ベストの要素ではあってもそれだけではベストではありません。

 なぜそう言えるのか、それは私がポップアルバム世界No.1としたMY LITTLE LOVERの『evergreen』が証明しています。私が言うのもおこがましいですが、ヴォーカルのakko(アッコ、なんの因果かREBBECAのNOKKO:ノッコと似てる笑)さんは、決してスーパーヴォーカリストとは言えません。特にデビュー当時は音楽番組で歌っている時は、こちらがハラハラドキドキするほど、声が震え、キーが外れ、上がり切れず、声量は小さい・・・上手い!とは決して言えませんでした。だけど、私は大好きなヴォーカル、なんとも魅力的なヴォーカルでした。フォローさせてもらえれば、その後、かなり技術的にも上手くなりましたので悪しからず。

 evergreenは当時から本当に衝撃的で本当に大好きなアルバムでしたし、今もその気持ちは変わりません。その理由はよい楽曲達もあるますが、ヴォーカルakkoさんのとてつもない魅力的な歌声・歌い方なんです。上手いとか下手とかそんなのではないのです。

 日本のお宝ジャズピアニスト上原ひろみさんが細かい表現は忘れてしまいましたが、このようなことを言ってました。音楽に造詣の深くない一般的なリスナーは、聴く音楽を技量とか構成とかそんなことでは良い評価はしてくれない、ただ、自分の心に響くか響かないか、それだけ。どんなに自分が凄い演奏をしたとしても心に響かないと良い評価はしてくれない、そこが怖いし、また面白い。

 そうなんです、まさに私がakkoさんに感じていることです。技量とかはどうでもいいんです、とにかく楽曲に強烈に合っており、ドズンっ、ズーン!と心に響くのです。説明はそれ以上いらないんです。小林 武史さんが惚れて自身が参加してでも売り出したかった理由はわかりますし、akkoさんの才能に気付いた彼はさすがです。

 みなさんはどんな音楽がどんなアルバムがマイべストなんでしょうね?今度、周りの人とそれを話してみよっと。さあ、もう少ししたらお客さんが来るので準備します、ありがたい、ありがたい。